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14年ほど前埋没法による二重瞼の手術を受けました。もともとアイプチで二重にしていたので術前からなんとなく二重の線はあったのですが、むくみやすい体質で寝起きは一重になってしまうのが悩みで手術を受けました。

腫れは1か月ほどありましたが手術を受けて満足していました。しかし14年経って左目だけ一重に戻ってしまいました。手術を受けた医師の診察を受けると糸が緩んだ状態と言われました。

術前はぶつけたりして目が腫れなければほぼ一生もとに戻ることはないといわれ手術を受けたのですが、この前診察を受けると「よく14年ももったね。」といわれました。当時からコンタクトレンズを入れていたのですが、コンタクトレンズを入れている場合は一重に戻りやすいと言われました。

左目だけ再手術を受けた場合、14年前に手術を受けた右目と違和感が出るような気がするのですが・・・。
今手術をするか、もう少し様子を見て手術をするか悩んでいます。

今後右目も糸が緩む可能性もあるのかと考えると、もう少し様子を見て右目も糸が緩んできたら左右同時に再手術を受けたほうが仕上がりに左右差が出ないのではと思うのですが実際のところどうなのでしょうか？

また今後もコンタクトを使うならまた何年か後に元に戻る可能性もありますよね？

また年齢とともにたるみが出てもとに戻る可能性もあるのではないかといろいろ考えるのですがどうでしょうか？

できれば自然な二重でもとに戻らないもの、ダウンタイムが少ないものを選びたいのですが・・・。

東京都／33歳／女性／会社員／160cm／50Kg

片側だけ二重が消失する場合はたまにあります。右が二重がゆるむかどうかは全くわかりません。そのままずっと二重の状態の可能性もあります。気になるのでしたらやはり左目のみ、あるいは両側を再度埋没で二重にするほうがよいかと思います。まずは美容外科医の診察をお受けになってください。

（回答者：神田美容外科医院）

埋没法は戻り易い手術方法ですので切開法がある訳です。手術するのであれば片側が取れた今再手術をするのが良いでしょう。その場合、両側一度にしてしまえば、後で又戻らないかなど心配せずに済むのではないでしょうか。

（回答者：医療法人社団　誠真会　西山美容・形成外科医院）

左目が取れたのだから、右目もじきに取れるだろうという考えは確かにあります。ただ、それがいつになるかは皆目検討が付きません。よってさっさと左目の手術を行うほうが良いのではありませんか。術後１ヶ月もすればだいたい同じような雰囲気になると思うのですが。

（回答者：横浜サンクリニック）

元々人間は目に限らず左右差が少なからずあるのが普通です。今の状態を考えますと、左が一重で右が二重なら手術をしないでいるほうが左右差が目立つと思いますから、手術を受けたほうがよいと思います。さらには人間は年老いていくのは避けられないので、タルミも出てくるでしょうし、右も取れてしまう可能性はもちろんあります。ただ、美容に限らず人生においても将来の不安を考えていたら前に進めないので、現時点でベストと思われることをしていくのがよいと思います。元に戻らないものとしては切開二重しかありませんが、これも将来的にタルミは多少起こりえますので、その点はご理解ください。切開する場合は1〜2週間のダウンタイムが必要となってきます。ぜひ一度当院にカウンセリングにお越しください。

（回答者：銀座コクリコ美容外科）

今緩んでいる状態とのことですが、現状のラインにそのまま埋没法を行うことで以前のイメージに回復させる事は可能であると考えます。右が緩むのを待つというよりは、左のみ今回治しておく、あるいは右も補強の意味で両側埋没法を行うことで、今のラインをしっかりと入れ込み、以前のイメージに近づけることができると考えます。私どもの埋没法は6点固定を行いますので、固定力はかなり強く、しかも自然な仕上がりとなります。年齢とともにたるみは全ての方に出現しますが、その場合埋没法で二重のラインの幅を広げ、たるみを改善させるか、あまった皮膚が多い場合は切開法をおすすめすることになります。現状では今のラインの補強を、強力な埋没法で行うことをおすすめいたします。

（回答者：リッツ美容外科・東京院）

埋没法は、基本的には戻る可能性がある手術です。「一生もとにもどることはない」ということはありません。むしろ「よく14年もったね。」というのが本当のところだと思います。もどりやすさというのは、まぶたの構造や、埋没法のやり方によっても変わってきますので何ともいえませんが、14年もったことを考えると、おそらく二重がもどりにくいタイプといえるでしょう。ただ、埋没法である以上、もとにもどる可能性は必ずありますので、戻らないことを重視するなら切開法にするしかありません。ただ、切開法はダウンタイムの点ではご希望に沿わないと思います。そこで、部分切開法がお勧めです。その名のとおり一部を切開する方法で(中央部を切開したり、小さく2箇所切開したりします)、埋没法よりは戻りにくく、切開法よりはダウンタイムが短いです。ただ、残念ながら、100%もとにもどらないわけではなく、埋没法よりはダウンタイムが長いです。

（回答者：ステラロサクリニック）

こんにちは、Cosmedical Clinic Cynthia院長の又吉秀樹です。埋没法でお悩みのようですね。埋没法は、人によっては一生二重を維持することができますが場合によっては半年と維持できない場合もあります。（とても、厚い瞼の場合）コンタクトレンズをしている場合や花粉症で目をこする方は戻りやすいとも言われています。埋没法で、戻るというのは糸が緩むというよりは組織が糸の固定力を振り切って一重に変化していくというのが通常だと思います。

また、コンタクトレンズを長い間使用している場合、元来二重瞼の方でもふたえが取れることもあります。それどころか、コンタクトレンズによる眼瞼下垂ということも起こりえます。また、コンタクトレンズをしていなくても年齢とともに二重は変わっていきます。（取れることもあります）おそらくおっしゃるように手術をすれば左右差が出ることもあると思われますが、現在のところ手術をしない左右差の方が手術後に出る左右差よりも強い可能性が高く、手術の適応ではないかと思います。戻る可能性はありますが（前にしたときよりもまぶたの組織が疎になっているときやくぼみ目傾向のときは前よりも戻りやすいです）、埋没法をもう一度やるのが一番左右差が小さいと思われます。切開法はあまりお勧めではありません。

（回答者：Cosmedical Clinic Cynthia）

　


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