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目の下のたるみと口の周りから頬にかけてのたるみでは手術の方法が異なります。たるみを取ることに変わりはありませんが、目の下の弛み取りは目の下の部分で、口の周りから頬にかけてはフェイスリフトを用いて、主に顔の下3分の2までのたるみ取りを目的として行います。目の下の弛み取りでは睫毛の直下に手術創を置きますが、これは時間の経過と共に目立たなくなります。厳密には傷が消えることはありませんが、数ヶ月〜1年以上で素顔でもほとんどわからないくらいになります。また、この手術の場合は外反、つまりアカンベ状態にならない程度に弛みを取り除くということです。それ以外に、長期にわたって起こって来る特別な変化はありません。次にフェイスリフトについてですが、これについても目の下の弛み取りと同じようなことが言えます。さらに、この手術では稀に一過性に顔面神経麻痺が起こることがありますが、明かな神経損傷がなければ、一時的であることがほとんどです。これらの手術後も自然な老化によるたるみは徐々に起こってきます。そのたるみが、大きくなってきた時期には再度手術を受けることも可能となるでしょう。
(回答者:聖心美容外科福岡院 院長 鎌倉 達郎)
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