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私は２８歳の主婦です。ＡＡカップからＢカップ弱にできたらと考えてます。今は子供がおらず、３０歳ぐらいになったら子供が欲しいと考えてるのですが生食バックをいれることにより、妊娠、出産、授乳、その後、に何か影響はありますか？健康診断にも支障はきたしますか？
年齢を重ねていくうちにどのようになりますか？
あとレントゲン映るかは意見が別れてるみたいですが、大きくしすぎると映るということなんですか？

広島県／28歳／女性／専業主婦／151.5cm／42.2Kg

豊胸パックは、今現在ではよほどの事がない限り破裂することは考えられません。各パック共に大胸筋下に入れますので、これから結婚、妊娠、出産の方でも安心できます。術後半年を過ぎれば手術した事は忘れて、乳癌検診なども普通にお受け下さい。歳をとれば自然に下がってきますが、手術で入れた重みにより余計に垂れ下がってしまうということはありません。
レントゲンの問題は、生食、シリコン、ハイドロジェルともに写ります。３種類ともに中身は違いますが、外側はシリコンでできていますので、生食でも写ります。しかし、素人が見てはわからないという範囲内で広告によっては写らないと表現してあるところもあります。まあ、検診によって癌と誤認され、精密検査にということもありませんし、写ったからといって医療従事者には守秘義務がありますので、あえて言われることもないし、聞かれないから答える必要もないでしょう。

（回答者：ＬＡクリニック宮内）

生理食塩水バックはレントゲンに写るかということですが、私も当院で手術をお受けになった方の許可をもらい、実際の写真を確認しましたが、精度の良いフィルムをよく見ると極うっすらとラウンドが写ります。（これは大きさには関係しません。）しかし、通常注意してみないと見逃してしまうくらいです。よって、健康診断で、問題になることはありませんし、異常と判断されることはありません。医師には守秘義務があるので、これで職場の人に知れてしまう心配はないでしょう。
現在では基本的に乳腺組織などに影響を与えないように、大胸筋下にバッグを入れるのが主流となっていますので、Bカップ弱という希望でしたら、妊娠、出産、授乳に伴うバストの変化にも支障なくできるでしょう。年齢と共に皮膚は通常のようにたるんできます。張りが出た分はたるみも目立たないかもしれませんが。バッグの素材については、生理食塩水バッグだけでなく、コヒーシブタイプのハイドロジェルバッグなど、安全性を犠牲にしないで、触感の自然さに配慮したものを使用する選択肢もあります。最新の医療水準には、クリニックによるばらつきがあるのも事実ですので、よくリサーチされてから手術をお決めになるほうがいいでしょう。

（回答者：聖心美容外科大阪院有薗久雄）

基本的には、豊胸術は出産授乳が終わってから考えるべき手術です。
そして、この手術は大きくすることだけは出来ても、触った感じまで自然には出来ず、いくらか硬いものに出来上がると思って下さい。授乳前に行うと、授乳時に乳腺炎などになりやすい時期が有り、その上小さい胸でも授乳時は大きくなりますので、負担が非常にかかります。重症の乳腺炎で腫れすぎると、乳房が部分的に死ぬこともあります。一般外科を知っているものなら、その怖さをよく認識しています。健康診断には支障はありません。レントゲンには大きさに関係なく写ります。あまり簡単に考えないで下さい。

（回答者：平賀形成外科平賀義雄）

１，妊娠、出産、授乳、その後に何か影響はありますか？
それらに何らの影響はありません。ただし妊娠に伴う乳房の肥大により形は変ります。授乳に再度、生食バックを入れ替える手術が必要になった方はおられます。

２，健康診断にも支障はきたしますか？
貴方が健康診断時に豊胸手術を行ったことを医師に告げる勇気があれば何も支障はありません。

３，年齢を重ねていくうちにどのようになりますか？
年齢相応の変化になります。一般に乳房だけ張っているようなイメージでとらえられますが、やはり年齢相応の乳房になります。

４，レントゲンに映るかは意見が別れてるみたいですが、大きくしすぎると映るいうことなんですか？
大きさに関係はありません。簡単にいうとレントゲンのパワーによります。骨の様な組織を中心に撮る場合には殆ど写りませんが、肺のような臓器を診る為に撮る撮影では写ります。

（回答者：宮崎クリニック宮崎孝夫）

　


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