術後1ヶ月が経過しましたが、大変満足しています。理解を示してくれた私の周囲の大切な人達に心から感謝しています。
私は中学の頃から真剣に整形手術をしたいと考えていましたが、お金も無いしちょっぴり非現実的過ぎるしなあと、手の届かないものと思っていました。
でも大学に入って、「きれいになりたい」と言う願望がすごく強くなっていったんです。一重はずっとコンプレックスでしたし。一重だからといって人生を損した事は無いし、私のことを綺麗だと言ってくれる人もいたんですが。でもどうしても、より自分に自信を持てるようになりたかったから手術をしようと決めました。きっと人生の幅が広がると思いました。
けれど周りの人々に秘密にするのは後々面倒だと思ったので、まず母にきちんと、整形したい、と話しました。意外にもあっさりとOKがでて、しかも19歳のお誕生日プレゼントに…と、お金も出してくれるとのこと。次に二人の親友に話しました。彼女達は嫌悪することもなく快く賛成してくれ、「ずるい!いいなあ!」と、純粋に興味さえ示してくれました。
そして、何よりも私を勇気付けてくれたのは彼氏の存在です。私が、整形したい、と話したらすんなり理解してくれました。もともと女性の整形手術には大賛成の人で彼の持論は、「整形は、綺麗になろうとする人の究極の努力だし、綺麗になるに越した事は無い。綺麗になる努力をしないで自分のおしゃれに限界を作って、整形と聞くだけで嫌悪するような人よりずっと前向き」。彼は私の以前の顔をとても気に入ってくれていたのでそれをいじるのは気が引けましたが「おまえがコンプレックスなら治せば良いし、別に顔が変わっても俺はなんとも思わないよ。整形する事でコンプレックスが無くなって、身も心も綺麗になるならこんな良い事は無いでしょ」と。
周囲の人々がこれだけ理解を示してくれたので、私も心置きなく病院選びに専念できました。やるからには失敗は許されないと思いましたし、失敗したとして、結局はすべて自分の責任ですからそれこそ全力で選びました。美容ウェブに掲載されている病院は勿論全部チェックして、15件くらいにかなり挑戦的なメールを出しました。こっちも真剣ですからね。私のいやらしい質問の数々に、丁寧に答えてくださる先生が良かったので。
結局、親のお友達の整形外科の先生に紹介された所に行きましたが自分で調べた事は無駄にはならなかったと思います。私は切開法の手術を行ったのですが、とても腕の良い先生で、雰囲気もカウンセリングも大変満足しました。私があんまりきわどい質問をしても丁寧に長所・短所を教えてくださり、よく調べたねえ、と笑っていらっしゃいました。
とても信頼できる先生でしたし、術後も家族が至れり尽せりで面倒を見てくれ、安心して治療に専念できました。2週間が経過して、親友や彼氏に見せると、皆、綺麗になった、と言ってとても喜んでくれました。何よりも私自身が満足出来たのが、とても嬉しいです。
私の場合、なによりもまず環境に恵まれていたと思います。4月からまた学校が始まり、恐らく周囲の人々は私の目の事を色々と言うでしょう。けれど私はそんなのなんとも思っちゃいません。やった者がちです。綺麗になった人が勝ち(笑)。何より、家族と、二人の親友、そして彼氏が賛同し、協力してくれているのですから。彼等がいてくれるから、周りに何を言われても怖くない。解ってもらえない人に解って欲しいとも思わないし。 手術をして、本当に良かったです。こんなに自分に自信が持てるようになるなんて。美容ウェブには本当にお世話になりました。整形手術に関する基本的な知識は、すべてこのページで得ましたから…。これからは、もっともっと素敵な女性になるために、更なる努力を続けます。
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