手術を受けて2か月近くたちます。前からついているラインどうりに、と言う私の希望は90%達成してるとおもいます。
もともとうっすらと二重のくせがある目でした。むくんだりしてくせが消えている日は、朝少しあとをつけてやれば一日中二重をたもってられました。
ところが年齢のせいか、少しずつ上まぶたに力をいれてないと、ラインが消えてしまうようになり、悩んだ末、整形してみることにしました。もともと二重で通してきてたので今更一重の顔になるわけにはいかないという、かなりのプレッシャーがあったと思います。
書店で偶然目にした美容整形外科医の著書を読み、あまり深く考えずに手術を決めました。カウンセリングは5分程度のあっさりしたものでしたが、手術を強要する雰囲気はなく、私の質問に答える院長の言動が自身に満ちていたので安心して頼ってもいいかなと思わせたのかも知れません。
手術自体は5分程度で終わりましたが、麻酔が効いているとはいえ、目を縫っている感覚がとても怖かったです。術後の腫れは2・3日ありましたが、金曜日の夕方手術して月曜日の朝には出勤出来たのですから、たいしたことはなかったです。
その後、一週間・一ヶ月・二ヶ月と経つうちに、かなり自然なラインに落ち着きました。
100%でないのは、若干前のラインより広いかなと感じるからですが、たぶん他人がみて気づくほどの違いではないはずです。そういう意味では100%成功ですね。 何年もつかわからないけど、とにかく精神的に楽になりました。
ただ、かんたんな処置だと医者は言うけど、やっぱり手術にはかわりありません。人間がやることに完璧な仕上がりを期待するのは間違いです。私は埋没法と部分切開法を併せた手術だったので、もちろん糸はまぶたに残ってるし、さわられたり、スッピンの時にまじかでよく見たらバレるかも知れません。
でもそれ以上に、普通にして生活している時の自然な仕上がり具合は満足しているし、それだけ技術も進歩しているのです。
完全ではないけど、自然なラインでいいと納得出来る人は、ぜひ手術して見てください。積極的な生活の助けになるとおもいます。せっかくの人生だから、明るく前向きにいきたいですよね。
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